先日、なおやんがおもむろに言いました。
な:「今度、小湊鉄道のキハ200を運転しに行くから!」
私は、「へーいってらっしゃい」と軽く答えました。
すると、なおやんは私の肩をポンッと叩いて、
な:「・・・ユカリコ君・・・!キミも、行くんだよ・・・!」
と言い放ちよった。
えええーーーー私にも運転しろと?!
私なんて、車の運転もしたことないのに!
そんな私が、気動車なんていう大物を運転できるわけないでしょー!
・・・という私の声はもちろんスルーのなおやんであった。
というわけで、2月18日(土)、有無を言わせず連れて行かれました。五井にある小湊鉄道本社へ。
なんでも、小湊鉄道は、不定期(月1回程度)で運転体験の募集を行っているそうです。
それになおやんは申し込んだと。いつの間に・・・
参加者(20名ちょっと)が全員集まったところで、まずは講習会が行われました。

↑こんな教本を渡された。
ヤバい・・・こりゃマジの雰囲気だ・・・子供だましの運転体験ではなく、本気(と書いてマジと読む)の運転体験なんだ・・・と悟った私は、この30分間の講習会で、なんとしても気動車の運転をマスターせねば!と、いきなりやる気を出したのであります。
さっそく、教本の1ページを開いてみた。

あ、もう無理。ハンドル多すぎ・・・。
でもまぁなんとか、この講習会で、運転の基礎は頭に入れました。
右手でブレーキハンドルを持ち、左手で主幹制御ハンドルを持つ。左足ではデッドマン足踏みスイッチを踏むと。
大丈夫、きっと、大丈夫。私はやればできる子だから。うん、大丈夫・・・!
・・・と自分に言い聞かせ(これ、いったい何のストレス・・・)いざ、キハ200へ!

こ、これを運転するんだね・・・ドキドキ・・・
さっそく、中に入ります。

貸切状態!
今回の運転体験では、洗車線(洗車用の線路)上を往復するとのこと。
1人4回(つまり2往復分)運転させてもらえるので、結構内容は濃いです。ていうか、そんなに運転するの?!と、ちょっとビビる私。
そうこうしているうちに、とうとう私たちの番がやってきちゃった!ヒー。
なおやんと2人で運転室へ入りました。
まずは、なおやんが運転。
プロの運転士さんのフォローを受けながら、気動車を運転するなおやん。かなり、下手くそだった。ププ!
そして、満を持して、私の登場。
運転席に座りました。

ヒーーー!マジでハンドルいっぱいーー!
でも、意外と本番に強い私。
「(ATS表示灯を指差しして)ATSよし!(戸閉め表示灯を確認して)戸閉めよし!出発進行!発車!」
と、(今考えるとちょっとウケるけど)堂々と声を上げ、ブレーキを緩め、主幹制御ハンドルを回していきました。

うごいたーーうごいたよーーー
走り出したのもつかの間、今度はブレーキを徐々にかけていきます。
でも、停車位置でピッタリ停めるのがこれまた難しくて。
発車させるのは簡単でも、ブレーキはかなり慣れが必要みたいです。
とまぁこんな感じで、1回目の運転終了。ふむ、結構楽しい・・・という印象。
この後、参加者全員が1回目が終わったら、次は2回目、3回目、4回目、と、みんなで順番に運転していきました。
他の人が運転している間は、車内補充券とハサミ(パンチ?)を借りて、車掌さんごっこをしてみた。

↑こうやって、パチン!パチン!って穴を開けていくんだよね。このパチン!が気持ちよくて、クセになる。
しかし、34歳にもなって車掌さんごっこをすることになるとは、思ってもいなかったよ。
約1時間半で、全員の運転(一人4回)が終了。
4回目が終わる頃には、みんなだいぶ運転がうまくなっていて、「みんな、成長したね!」という変な仲間意識みたいなのが生まれていたのが、ちょっとこそばゆかった。
ちょうどお昼の時間になったところで、お弁当が渡されました。

運転体験記念弁当。
中は、↓こんな感じです。

手作りの味!
仕事の後のごはんは、やっぱり美味しいわ〜。
半ば、なおやんに強制連行された今回の運転体験ですが、なにげに楽しんでしまった私でした。
それどころか、「次はもっとうまくブレーキをかけたい!」という向上心まで出てきちゃったよ。
この向上心、何かにいかせないだろうか